シリア・トルコ大地震支援

トルコとシリアの地震のために、その裂け目に立って…
この地震はトルコ南部とシリア北部の、ペンシルバニア州の大きさに匹敵する地域で発生しました。
両国の地震による死者は、2月16日現在で41,000人を超えています。
今回のトルコとシリアの地震は、史上最悪の地震となり、死者数は増え続けています。
トルコ現地政府は、このような災害に対する備えをしていなかったし、現在もできていません。現時点でシリア政府は、ほとんど存在していないような状態で、特に被害の大きい北部では、多くの過激なテロ集団が互いに争っている状況です。
今問題なのは、残された人々、犠牲者はどうなるのか、ということです。例に洩れず、最も深刻な影響を受ける現実の犠牲者は、いつも子どもたちです。これまでにも言ってきたことですが、ここでもう一度言います。地震、飢饉、ハリケーン、戦争が起こると、いつも子どもたちがその渦中で、自分たちが作り出したのではない苛酷な世界で生き抜くことを余儀なくされるのです。
そこで、具体的なご支援の提案は、……すでに食料、水、テントの運搬を始めています。数年前、シリアで子どもたちの医療支援や日曜学校をしていた時に、私がロシアのスナイパーに撃たれたのを覚えている方もいるでしょう。その1年後、現地の3人のシリア人クリスチャンと再会するためにアレッポに来てほしいと頼まれました。それで、私たちは北部で共に働きを続けることができています。その関係は今、かつてないほど重要なものです。
このキャンペーンのテント製造業者は、ウクライナの防弾チョッキを支援してくれたオーストリアの業者と同じです。ペットボトル入りの水は、毎日トラックで運んでいますし、食料は、これからしばらくは大変重要です。だから……
被災者に、特に子どもたちを助けるために、あなたの力を貸してください。あなたにできる支援なら何でもいいのです……何ができるかおわかりでしょう。
「必要は召しなのです」。これは共にやるしかないでしょう。
ご支援くださる場合は、以下からお願いします。偽サイトがたくさんありますので、日本からのご支援は、必ず日本事務所からお願いします。
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