フィリピンの学用品支援募集中!
生まれる環境を選ぶことのできない子どもたちに学ぶチャンスを与えてください
子どもの人生に劇的な変化をもたらすことができます
里親制度はメトロのもっとも重要な活動のひとつであり、もっとも大規模な活動を展開している制度です。スポンサーと子どもとの関係によってこの制度は愛に満ちたものとなり、またスポンサーは子どものよき相談相手であると共に子どもの人生において真実を伝える存在となり得ます。ダニーロはその一例です。
僕の名前はダニーロ*、13歳です。(*プライバシー保護のため仮名です)
僕はフィリピンのごみ捨て場で暮らしています。生まれて数か月後、お母さんはお姉ちゃんと僕を棄てました。お父さんも助けてくれませんでした。その後育ててくれたおばあちゃんも、ある日死んでしまいました。おばあちゃんが恋しくて恋しくて本当につらかったです。しばらくして伯母さんに引き取られましたが、伯母さんのところにも子どもがいて生活は苦しかったので、家計を助け僕自身も食べ物を確保できるように、ごみ捨て場でゴミ漁りをするようになりました。毎日、うず高く積み上がったごみの山の中で目ぼしい物を物色しています。生きるためです。
好きな曜日は土曜日です。黄色いメトロのトラックが見えると「教会学校が来た!」とワクワクします。ゲームをしたりお話を聞いたりして、イエス様のことや聖書の言葉を教えてもらいます。お祈りするのも大好きです。
メトロを知らない頃は学校にも行けませんでした。ちゃんとした靴も履いたことがありませんでした。でもメトロに出会ってから毎週教会学校に行っていたので、里親制度に登録してもらってスポンサーを探してもらうことになりました。
あの時はすごくドキドキしました! 生まれて初めて、スポンサーのおじさんからちゃんと揃った靴をもらったのです。本当に最高でした。泣きそうでした。おまけに、スポンサーのおじさんは学校に行くお金を出してくれました。僕は今、3年生です。僕は恵まれています。神様に本当に感謝しています。この気持ちを表すには、何にでも一所懸命に取り組んでがんばることしかありません!
フィリピンでもその他の国々でも、数えきれないほどの子どもたちが抗えない不遇な環境の中で大人になっていきます。皆、助けを求めて叫んでいます…肉的にも、霊的にも。でも頼れる場所も、人も、ほとんどありません。そんな中で唯一の希望は、あなたのような友人が心のこもった贈り物や祈りという形で、子どもたちが逆境を乗り越える手助けをしてくださるということです。メトロの子どもたち一人一人に希望を与え未来を見せてくださることに感謝します。
同封のお申込書をご覧の上、お申し込みください。
4月25日〆切
↓クリックすると申込書のPDFファイルが表示されます。