私も、嬉しい気持ちになりました。(2020年3月)
喜びの声が届きました!
昨年就学支援のサポートを申し込まれたスポンサーの方から、お手紙が届きました。
私が支援させて頂いているお子さんの中でいちばん小さなAlexくんが、小学校へ入学しました。
先日、支援していた学用品のお礼の気持ちをこめて、写真とお手紙が届きました。
Alexくんがバックパックを抱えて照れくさそうにしている写真を見て、とても愛おしかったです。
実はこの数ヶ月前、私はフィリピンを訪問していましたので、Alexくんに会って、こんなやりとりをしました。
「もうすぐ小学校だね。楽しみ?」
「うん、今日買ってもらったジョリビー(ファストフード店名)のジュースも持って行くよ!」
「Alex、学校は楽しいところだけど、お勉強をするところなの。ジュースは持って行けないよ。」
「あ、そうか。じゃあ、お勉強する。それで消防士さんになる。」
「消防士さんになりたいの?それはいいね。」
「前にチエがやっていた道端教会学校のところ(地域)が火事になっちゃったでしょう。僕が消せたらよかったのに。」
この数週間後、届いたバックパックが、消防車と同じ赤色だったので、Alexくんは大興奮だったそうです。
私のしたことは、ほんとうに小さなことでしたが、神様がAlexくんを思いやりのあるたくましい子に育ててくださっています。
きれいごとではなくて、支援している私の方がこんなに嬉しい気持ちになれるなんて、神様がなさることは、ほんとうに素晴らしいと心から感謝しました。
「私が植えて、アポロが水を注ぎました。しかし、成長させたのは神です。(コリントⅠ 3:6)」
プライバシー保護のため、仮名を使用しております。
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