ビル・ウィルソンセミナー2018ご報告
今年のセミナーにご参加くださいました皆様、本当にありがとうございました。今回も、8回のセミナーと2回の聖日礼拝で、延べ2,000名以上の方々がご参加くださいました。そして、皆様のお祈りに支えられ、ビル先生は銃撃による後遺症がまだあるようですが、セミナーではいつも通り元気に熱いメッセージを語ることができました。お祈りいただきました皆様に心からのお礼を申し上げます。
長年スポンサーとなってくださっているにもかかわらず、お顔と名前が一致しなくて、きちんとごあいさつができていない方がたくさんおられることが残念です。今年は、ごあいさつできましたでしょうか。
また、初めて北海道と名古屋でセミナーを開催しました。ご参加くださった方々から、「ビル先生のセミナーを開催していただいて本当にありがとうございました。来年も必ずお願いします」という感謝の声や、「こんなすごい先生に、こんな間近でお会いできるなんて本当に良いのでしょうか。海外では考えられません」という驚きの声、「10回は泣きました」という感動のお声もいただきました。その反応の素晴らしさに、開催できたことを感謝しました。
今回も、セミナーの最後には毎回、万代牧師による献身の招きが行われました。厳しい内容の真剣な、命がけのフルタイム献身の招きにもかかわらず、毎回、驚くほど多くの方々が前に進み出てその決意を表してくださいました。その全ての方々に、ウィルソン師が手を置いてお祈りしました。皆様の決意を主が受け止めてくださり、すばらしい御業の現れのために、道を開き豊かに用いてくださることを信じ、お祈りいたします。
ビル・ウィルソン師を初めて日本でご紹介してから15年、日本事務所ができてから13年になりますが、毎回同じように献身の招きをしてきました。「こんなに厳しい献身の招きをされる日本人の先生は初めてでした。本当にすばらしい」というご感想もいただき、さらに、過去に招きに応じて祈りを受けられた方々の中から、すでに牧師や教会スタッフになられた方々が起こされていることを今回のセミナーの期間中に複数の方からお聞きしました。このセミナーの中で主が直接語られ、献身へと導いてくださっていたことを知り、御業に感謝します。
そして最近では、ニューヨークやフィリピンでのインターンシップで研修を受けてこられる方が次々と起こされていることも喜びです。それぞれの置かれた場所で、主が状況を整え、大きな働きへと結びつけてくださるという実感を持てるところまできました。