ビル・ウィルソン師からの最新情報(2018年1月)

銃撃を受けシリアから逃れて3ヶ月近くになります。銃撃されてエルサレムへ運ばれる間も、紛争の続くその地に残された子どもたちやその家族のことが非常に気がかりでした。実感していただいたとおり、戦いは、さまざまに形を変え規模を変え、やってきます。
私のことをご案じくださるEメール、電話、お手紙がどれほどたくさん寄せられたかわからないほどです。いつも申し上げていますが、この気持ちは「ありがとう」という言葉では表現できないと思う一方、この言葉を何度でも繰り返したい、いくら繰り返しても言い足りないと、痛感しています。

私の体調に関するご報告

まず私の体調についてですが、穴の開いた右肺の回復は順調で、出血は止まりました。それでもまだ、時折喀血しますが、日を追ってよくなっています。

しかし頭蓋骨に入ったヒビと脳震とうの状態は思わしくありません。ご存じのとおり、50年にわたる伝道の現場活動の中で脳震とうは今回が5回目です。先週、あらためてMRI検査を受診しましたが、医師団の最大の懸念はこの脳の状態で、早期回復のために手を打てることはほとんどないため経過観察するしかありません。そこは、常々私たちが信じると言っているものを信じるか信じないかです。司られるのは神様であり、今も神様が働いておられます。

OHHのご支援に心から感謝します

次にお伝えしたいのは、オペレーションホリデーホープ(OHH)の最新状況です。ご存じのとおり、私たちにとってOHHは、世界規模で行う伝道活動で、一年で最大の働きです。国によってクリスマスを祝う時期が異なることはご存じかと思いますが、ほとんどの国でクリスマスシーズンが終わっている一方、最後の開催地となるエチオピアでは、1月7日がクリスマスです。これは、ユリウス暦を採用しているからで、年もまだ2010年ですしクリスマスは1月7日なのです。ですから、1月7日にエチオピアで日曜学校を開催するまでOHHの取り組みは続きます。

しかし実に嬉しいことに、大都市から小さな村々まで各地から、既に多くの救いの報告が入ってきています。福音に触れた家族全員が救われ、キリストに人生を捧げる決意をする…そう、それこそがOHHの神髄です。こういった成果は、FacebookやTwitterなどでもご確認いただけます。あなたの献身的な思い、真心、犠牲的精神、祈り…これらのお陰で、今回の非常事態の中でもOHHが実現できているのをご覧ください。これこそ、働きにおけるパートナーシップの力なのです。

2018年の世界ツアーについて

最後にお話ししたいのは2018年のツアーについてです。もう準備が始まっており、もちろん今回も全力を尽くします。2018年のテーマは「一人の子ども、一つのチャンス、あなたの選択」-ONE CHILD, ONE CHANCE, YOUR CHOICE.-です。今年、あなたの国、あなたの地域でさらに多くの人々と出会い、さらに多くの人々に関心を抱いていただき、他の団体が足を踏み入れることのない数々の地域で新たにメトロの日曜学校を始めることができるよう願っています。

実は、2018年、私は伝道生活の上でも個人的にも、人生の大きな節目を迎えます。今年は、フルタイムの献身生活50周年ですし、10月の誕生日で70歳になります。この節目を祝おうと、既に世界各地の友人たちがメールやメッセージを寄せてくれています。もしあなたも何かご提案がありましたらぜひお聞かせください。

私のクリスマス

クリスマス・イブの夜は、毎年できる限りの多くの皆さんに電話をしています。子どもの頃に母に捨てられた、まさにその街角に佇んで。一晩中そこに座って電話をし、人々のために祈るのです…じっくり自らと向き合いながら。私にとって大事な時間です。ただ、あなたのために祈り、あなたを思い、そして、神様があなたと共におられ、新しい年を実り多きよりよい年としてくださると確信していることを、あなたに伝えたいのです。

私を励まし、祈り、子どもたちのために贈り物をしてくださった皆さん全員に感謝の言葉を伝えることはできません。しかしその贈り物が犠牲を伴うものであることはわかっていますし、そのお陰で子どもたちはクリスマスを迎えられ、クリスマスの本当の意味を知り、自らの救い主としてキリストを受け入れるチャンスを手にすることができるのです。そして、ご協力のお陰で、ゴールまであと一歩のところまで来ています。

もし、これまで機会がなく、子どもたちのクリスマスに協力したくてもできなかったのでしたら、今からでも献金をしていただければ、感謝です。

2018年の抱負

2018年、さらなる前進に向けて私は全力を尽くしますし、私自身についても伝道活動についても、そして今や世界最大の日曜学校となったこの働きについても、皆さんに定期的にご報告を差し上げます。

子どもたちからも、世界中のメトロスタッフからも、もちろん私からも申し上げます。祝福された1年になりますように! あなたのご想像よりもずっとずっと、私はあなたのことを愛しています。私は前進を続けています。あなたも同じはずです。共に前進することで、関わる20万人以上の子どもたちにとって、メトロの働きはまったく新しい意味を持つことになるのです。

あらためて、感謝します。あらためて、祝福をお祈りします。世界中で支えてくださる皆さんに心からの感謝をしつつ、

あなたの、そして私たちの神、救い主イエス・キリストの仕事をさせていただいている者として、

メトロ・ワールド・チャイルド代表
ビル・ウィルソン

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