メトロからのメッセージ(2016年10月) 「第21回オペレーション・ホリデー・ホープ」

特別な瞬間…最高の贈り物を届け そして受け取る

スラム街の子どもたちは、貧困の悲哀というものを常に肌で感じていますが、クリスマスに親からプレゼントをもらえないという現実は、そのつらさを特に実感します。これが、毎年クリスマスプレゼントやプレゼント入りの靴下を贈る活動、オペレーション・ホリデー・ホープを行う理由です。

ご存じのように、クリスマスほどキリストのメッセージが受け入れられる機会はありません。教会学校に来る子どもたちはみんな、この時期、喜びあふれる時間を過ごせることを知っています。…それがほんのつかの間だとしても。子どもたちはクリスマスキャロルを歌ったりゲームを楽しんだ後に、オペレーション・ホリデー・ホープと皆様のような支援者によって用意された、神様の愛の象徴である、ひとりひとりのためにきれいにラッピングされたクリスマスプレゼントとお菓子の詰まった靴下を持って帰るのです。

でも、オペレーション・ホリデー・ホープにはプレゼント以上の大きな恵みがあります。歴史上もっともすばらしいこの知らせを分かち合えることです。

「きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。」
(ルカの福音書第2章11節)

どうか今、オペレーション・ホリデー・ホープのクリスマスプレゼントにご協力ください。このクリスマス、私たちが共にキリストの体を行動で示すことで、子どもたちは自分を特別な存在であると感じることができ、その家族にもイエス様を伝えることができるのです。感謝します!