第21回オペレーション・ホリデー・ホープ (2016年12月)
ホープ(希望)の種をありがとう
人類すべてにとって最大の希望の季節がやってきました! しかしメトロの子どもたちにとってクリスマスはいつもと同じ、生き残りをかけた戦いの時期に過ぎません。
私たちが支える子どもたちは、閉ざされた家庭で出口の見えない貧困の中で育ちます。虐待や養育放棄、危険な住環境、そして一歩外へ出れば不健全な学校や人種差別、薬物、暴力団組織、売春…周囲は子どもを次々に堕落へと導く地雷に満ちています。
オペレーション・ホリデー・ホープはこの状態を変えるための活動です。ご協力のお陰で、このクリスマスに子どもたちは自分を愛してくれる人の存在を知り、自分が愛されるに値する存在であることを知るのです。自分たちが豊かな人生を送るためにイエス・キリストがお生まれになったという確信を持つことができます。そして、みことばに従い、人生を神様に委ねれば、素晴らしい未来を神様が備えてくださっていることを知るのです。
今年、助けを待っている20万人以上の子どもたちのために、多くの犠牲を払ってご協力くださった皆様が、共に最前線にいてくださることに感謝します。そのご協力が希望と絶望とを分けるのです。それは確かです。