ビル師からのメッセージ「NYタイムズ・スクエアで起きたこと!」(2021年9月)
新型コロナウイルス感染拡大によりロックダウンが1年4カ月続いたニューヨーク市ですが、先日、制限解除が発表されました。
そして、市を挙げて「経済再開」が祝われました。
メトロ・ワールド・チャイルドはニューヨーク市警からの依頼を受け、その祝賀イベントの一環として「世界の交差点」と呼ばれるタイムズ・スクエアで特別道端教会学校を開催しました。
40年以上にわたる市への協力を通じて、メトロはニューヨーク市警と素晴らしい関係を築いています。市内5地区においてメトロが子どもとその家族のために活動していることを市警は高く評価しており、また、彼らは実際に私たちの活動の様子も見てきました。
当日タイムズ・スクエアにいた警官や警備員の中には、子ども時代にメトロの教会学校に通っていた人たちもいます。
その日、福音が大胆にはっきりと語られました。福音はあらゆる場所で宣べ伝えられるべきものだからです。
メトロスタッフはイエス様の御名を証しし、多くの人々が私の説教を聞くためだけでなく教会学校の様子を見ようと集まってきたのは、なんとも感動的なひとときでした。
大人も子どももメッセージへの反応がよく、共に歌を歌い…そして、あのメトロ教会学校の黄色いトラックのステージから信仰告白の招きが行われると、多くの人がイエス様を救い主として受け入れ祈りました。
メトロがなかったら、ニューヨークで最も過酷な地域で育った子どもたちは、福音を聞いたりキリストの愛を体験したりする機会はなかったでしょう。
神様は、この町の、そして世界の光として、メトロを起こされたのです。そしてあなたはその一部なのです!
このチャイルドスポンサー制度の力が、私たちメトロを「世界の交差点」であるタイムズ・スクエアに立たせ、大きな変化を起こしたのです。あの日、タイムズ・スクエアで大衆にイエス様を伝えた効果がこれからも続き、また、このような新しい扉がメトロの前に開かれ続けることをお祈りください。
いつもお伝えしていますが、あなたがいなければこのような活動は何一つできません。
ですからあらためて言わせてください、「ありがとうございます」。
この40年間のご支援をありがとうございます。最前線で、また街角で、そしてタイムズ・スクエアで、いつも協力してくださってありがとうございます。
そして、私の友となってくださってありがとうございます…まだまだ「ありがとうございます」は尽きません!
ビル・ウィルソン