第24回 オペレーション・ホリデー・ホープ 献金のご協力をお願いします!(2019年12月)
今年のクリスマスも27万人以上の子どもたちに、希望を与えていただくことができます
私たちが世話をしている子どもは皆、何らかの不足を抱えています。
食料の不足、親の保護の不足、愛や希望の不足…。
さまざまな困難に襲われる子どもたちは、イエス様という贈り物を通して、神の愛を知る必要があります。
そして今年、あなたのご協力で、彼らは神の愛を知ることができるのです!
あなたが贈ってくださる小さなプレゼントで、子どもは自分が特別な存在であること、誰かが自分を気にかけていてくれることを知ります。
貧しく、贈り物を受け取る機会のない子どもにとって、それは人生を一変させるような出来事なのです。
フィリピンで深まる信仰
エリックはお父さんが大好きでしたから、クリスマスを離れて過ごさなければならないのが悲しくて、泣いていました。
一家は貧しかったので、父親は家族を別の町の親戚のところに行かせようと考えていたのです。
そうすれば少なくとも、クリスマスに食事はできるでしょうから。
それを聞いたメトロスタッフは、神様がこの状況を変えてくださると信じて祈るようエリックを励ましました。
そして、エリックの祈りは聞き届けられました!
エリックのスポンサーから贈り物が届いたのです…クリスマス用の食事セットが!
神様が祈りに応え、家族揃ってクリスマスを過ごせるようにしてくださったことに、エリックは大感激でした。
このクリスマス、メトロが活動するあらゆる地域で、か弱い子どもたちの力になれるようご協力ください
ケニアで受け取る思いやり
ケニアでは、メトロのクリスマスのお祝いにビスケットとジュースが配られます。
ある日の日曜学校で、スタッフがまず耳の不自由な子どもだけを並ばせて配り始めたところ、その列の中に、耳が不自由でない子が4人混じっていることに気がつきました。
この子たちはあまりに空腹だった上、耳の不自由な子しかお菓子をもらえないのではないかと思ったので、耳が聞こえないふりをしたのでした。
また、別の場所の日曜学校では、もらったお菓子を少しでも多く楽しもうと、包み紙を外さずにそのまま食べ始める子どもたちもいました。
毎日食べることが当たり前の私たちから見るとおかしな光景に見えるでしょうが、多くの子どもたちにとって、空腹、そして絶望は、日々の現実ですから…。
そんな子どもたちにとって、こうした小さなお菓子がもたらす幸福は私たち想像をはるかに超えるものなのです。
子どもにとって、小さなお菓子がもたらす幸福は、私たちの想像をはるかに超えるものなのです
ニューヨークで与えられた「出会いのチャンス」
アレックスは、イエス様について聞いたことがありませんでした。
ところが昨年、ちょっとした好奇心からスタテン・アイランドの公民館に入って行ったことで、すべてが変わったのです。
子どものための集会が終わり、皆が帰っていったあとに現れたアレックスに気づいたスタッフのジョンは、近寄って自己紹介をしました。
それから一緒に座って、その日の集会で子どもたちに聞かせたクリスマスの物語を、アレックスにも話して聞かせたのです。
ジョンは語りました。
「子どもが初めてイエス様のことを聞く瞬間に立ち会うのは最高の気分だね…しかもアレックスはイエス様に出会えたんだから。確かに出会えたんだから!」
あなたを含め、友でありパートナーである皆さんのお陰で実現したこのような証しは山ほどあり、その全てを、そして感謝の気持ちを、紙面ではとても伝えきれません。
今年もあなたのOHHに対するご支援のお陰で、世界中の子どもたちがイエス・キリストを通じて神の愛という約束を受け取ることができるのです。
これこそ、すべてに勝る贈り物です!
今年もさらに多くの子どもに福音を伝えられるよう、どうか今、ご支援をよろしくお願いします。
オペレーション・ホリデー・ホープは、クリスマスの週にメトロの教会学校に参加した子どもたち全員にプレゼントを渡す取り組みです。
1口1,500円で、何口でもお申し込みいただけます。
締め切りは過ぎましたが、引き続き献金を募集しています。