メトロのスタッフからの声(2021年10月)

メトロスタッフ:エディ

エディはこのメトロの働きに本当に力を注いでいます!

1970年代、まだ彼が子どもの時にプエルトリコからブルックリンに引っ越してきたエディは、公営住宅付近で茶色のバスが子どもたちを乗せていく様子を見て、興味を持つようになりました。

ある土曜日、エディと彼の友だちは自転車でメトロの教会学校のバスの後を5キロ近くも追いかけて、メトロの建物にたどり着いたのです!

その後すぐにエディを含む幾人かが、人生が一変するイエス様との出会いを経験しました。

エディはメトロでボランティアをするようになったある夜のことを鮮明に覚えています。なんと、子どもの父親が礼拝のあとエディに近寄ってきて、彼の顔に銃を向けたのです。

「ビル先生が私と銃の間に入ってくれて、中に入りなさいと言ったのです。ビル先生がその場を収めてくれました。その時のことを私は絶対に忘れません、そして永遠に感謝し続けています」。

現在エディは、メトロの車両のメンテナンス部門を任されています。

彼の妻であるプリンセスは、19年前にジャマイカから伝道師としてニューヨークにやってきました。夫婦の間には神様と奉仕が大好きな10代の2人の子どもがいます。

去年の感謝祭には、5000人のニューヨークの人々のための食事を用意する場でも、エディと彼の家族は奉仕をしていました。

「私は奉仕をすることが大好きです。情熱こそがすべてであり、その情熱が、誰かを助けに行ったり、車を走らせたりするように私を突き動かすのです」。

ですから、私たちはキリストを通して、賛美のいけにえ、すなわち御名をたたえるくちびるの果実を、神に絶えずささげようではありませんか。
善を行なうことと、持ち物を人に分けることとを怠ってはいけません。
神はこのようないけにえを喜ばれるからです。
ヘブル人への手紙13:15-16


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