アメリカの感謝祭の贈り物「ラブ・ボックス」募集!(2019年9月)

満たされるのは 空腹のお腹だけではありません!

あなたの優しさは、子どもたちの心にずっと残ります…
特に、この季節の優しさは。
感謝祭は、アメリカ人にとって大切なお祝いの時で、家族でごちそうを食べて祝います。
今年の感謝祭も、一人として取り残される子がいませんように。
子どもたちがラブ・ボックスを受け取れるよう、ご協力ください。
―ビル・ウィルソン

地味な食料品の箱がもたらす喜びの大きさを目の当たりにすると、謙虚な気持ちになります。
特に、日頃は無口で人見知りの5人の子どもたちが思わず喜びを表現したときはなおさらです。
世界一の経済大国にあるこの大都市ニューヨークでも、メトロ日曜学校に通う多くの子どもたちにとって、1日3回しっかり食事をするのは贅沢なことなのです。
ニューヨーク・ブルックリンのベッドスタイ地区に住むフランクリン家の5人きょうだいも、それが贅沢であることはわきまえています。

薬物中毒の⺟親は数年前に家を出て⾏ったきりですし、父親が一人で苦労して働いていますが収入は子どもたちを養うにはとても足りません。
節約に節約を重ねて、持ち物も大事にしていますが、3人の女の子と2人の男の子が食べる量を十分準備できないこともしばしばです。
栄養不足は子どもたちにさまざまな悪影響を及ぼします。

授業に集中できない、免疫力の低下、さらには精神疾患にもつながりかねません。
フランクリン家の子どもたちは学校でからかわれ、いじめの対象にもなっています。
毎週日曜学校にやってきますが、そこでも引っ込み思案で、他の子たちと関わることはほとんどありません。

しかしこの子たちがラブ・ボックスを受け取った瞬間、全てが変わりました。
誰かが自分たちのことを思ってプレゼントしてくれたことへの驚きを隠せず、あまりの喜びで、家に帰るまで
箱を開けるのを待っていられない様子でした。
子どもたちばかりでなく父親も含めた一家全員が、何日間も空腹を覚えずに済みました。
そして今、この家族は、扉の向こうへと世界が大きく広がっているのを感じています。
その中にはあなたのような思いやり豊かな人々も含まれています。
メトロに協力してくださるあなたのお陰で、家族全員がキリストの体による愛の行ないを知ることができたのです。

今年の感謝祭、心とお腹を満たす活動にご協力いただけないでしょうか。
物価の高騰により、私たちの助けが必要な子どもたちすべてにラブ・ボックスを届けることは以前にも増して困難になっていますが、あなたの思いやりがあれば受け取れない子どもをゼロにすることができます。
多くのラブ・ボックスを贈ってくださることで、この感謝祭の時期に飢えた心とお腹を満たしてあげることができるのです。
きっと「贈ってよかった」と思うことでしょう。そして彼らも「贈っていただいてうれしい」と思うことでしょう!


1 箱4,500 円
締め切りは10 月10 日です


11 キロのラブ・ボックス箱の中身は?

感謝祭用の七面鳥/七面鳥に詰める具材/マッシュポテト/
野菜の缶詰/米またはパスタ/リンゴピューレ
子どもの家族が1週間食べられる食料品の入った
ラブボックスを贈ることができます。

 

詳しい内容は、こちらをご覧ください↓
(クリックするとPDFファイルが開きます)
ラブ・ボックス2019 キャンペーンお申込書