フィリピンのためのお祈りのお願い(2018年10月)

皆さんこんにちは。ビル・ウィルソンです。今回は、皆さんに特別なお祈りをお願いしたいと考えて筆を取りました。

すでにご存じかもしれませんが、今年最大の台風マンクット(台風22号)は、9月15日土曜日にフィリピンを襲い、大きな被害が出ています。現在、死者は127名に達し、その数はさらに増え続けています。建物やインフラが破壊され、農地は押し流されて大規模な地滑りが発生し、何十人もの人が土砂に埋もれたままです。

この大型の台風に備え、安全のためその週末のメトロの教会学校は、お休みにしました。そして、台風はメトロ・フィリピンのあるマニラと同じルソン島の北部に上陸しましたが、地理的に距離がありましたので、メトロと関係する人々には、生死に関わるような重大な被害はありませんでした。

ご存じの通り、メトロでは、フィリピンでも他の国と同じようにマニラの子どもたちや地域と深い関わりを持って働きをしています。これらの子どもたちはすでに飢えと貧困の中に生きています。私や皆さんは、暖かいベッドで寝て1日3回食事をするということはごく普通のことで、それを気にかけることはほとんどありません。しかし、空腹を満たすためにゴミをあさって生きる子どもたちにとっては、それは生き残りをかけた大切なことです。食べ物を見つけられるかどうかは、文字通り生死を分ける事柄です。そして、それは子どもたちだけでなくその家族にとってもです。もし食べ物が見つからなくても、掘っ建て小屋の材料になるものや敷いて寝ることができるようなものを探します。私たちには、毎日快適なベッドがありますが。彼らには、明日もまた同じことをするために、今日1日を生きられれば十分なのです。

この台風は、北部地区の農地を襲い、ちょうど収穫期を迎えていた農作物、米やトウモロコシなどに深刻な被害を及ぼしました。復旧して元通りの安定供給ができるまでには、数年かかる見込みです。

すでに物価も上がり始めています。それは、日々の必要を事欠く状況にある人々にとっては、非常に厳しい事態です。私たちはできる限り多くの子どもたちに食糧支援をするためにあらゆることをするつもりです。すべての人を助けることはできませんが、主が、極限状態の彼らの必要を満たしてくださるようにと祈ることはできます。皆さんが生活の中で、祈らなければならないことがたくさんあることは十分承知していますが、どうか、僅かな時間で結構ですので、この数ヶ月間は、台風で被害を受け、悲しみの中にある彼らが力づけられるためにお祈りください。

私たちと共に次のようなことをお祈りください。

被災者と救助隊の人々が守られますように

愛する人を失った人々が慰められるように

復旧のために労する政府と各機関の指導者たちに神の知恵が与えられるように

全ての子どもがイエスの愛を体験するように

祈りには力があります。共にお祈りくださることを感謝しています。

心を込めて

牧師 ビルより

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