ラブ・ボックスーアメリカの感謝祭プレゼントー(2017年9月)

世界中で多くの子どもたちが、飢えに苦しんでいます。メトロ・ワールド・チャイルドでは、彼らの空腹を緩和するために、年間を通じていろいろな支援を行っています。
アメリカの感謝祭もそのひとつで、七面鳥と一緒に、家族が一週間十分に食べられる食料がいっぱい詰まった11キロ以上もある箱、ラブ・ボックスを配ります。
ニューヨーク市では、実に200万人以上の人々が、毎日十分な食料を手に入れることができずにいます。ニューヨークのメトロが関わる子どもや家族の多くもそうです。

ある金曜日に、私は家庭訪問をしていました。その中のひとりの母親が、4人の子どもと自分が食べる感謝祭の七面鳥を手に入れるために、ブルックリンの自宅の近くにある教会に行ったことを話してくれました。彼女は、3時間ほど行列に並んだあげく、教会の奉仕者から「配る七面鳥がもうなくなってしまった」と告げられ、何も持たずに帰宅して落胆していたのでした。私は彼女に、メトロが毎年行っているラブ・ボックスの活動を通じて、あなた方家族に七面鳥をお渡しできると伝えました。彼女の表情が急に明るくなり、「本当に?ありがとう!」と喜んでくれました。

そこに、今はもう2歳の娘の母親になっているその母親の一番年上の娘が居合わせていて、こう言ったのです。「まだそれが続いていたのね? 私が小さな頃にラブ・ボックスを贈ってくれたスポンサーがいて、そのスポンサーは、何年間も贈り続けてくれたの」。私たちが行っている里親制度を通して、この同じフレーズを何度聞いたかわかりません。この制度によって、ラブ・ボックスの働きも実現しているのです。昔から、彼らのためにメトロが活動していたことを覚えているので、多くのニューヨークの人々が、私たちを信頼してくれています。

アメリカでは、ラブ・ボックスの働きは、大変重要な活動です。それは、私たちを頼りにしている人々のために、具体的な目に見える形でイエス様の永遠の愛を示すための方法だからです。
皆さんのご支援によって、メトロ・ワールド・チャイルドとその他の協力関係を持っている教会や団体と一緒に、この大都市を変えることができていることに心から感謝しています。お申込用紙で詳細をご確認の上、この働きにご参加いただければ幸いです。

 ―リナ・ハッセルグレン

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