メトロ・ワールド・チャイルドNY本部の4ヶ月研修を受けて(2015秋) (その2)

2015年秋にアメリカのNY本部でインターンシップに参加されました田中純花様からのレポート―その2

ビル先生は、一年間のほとんどを飛行機で過ごしていらっしゃるのではないかと思うほど、ものすごい勢いで世界中を飛び回り、驚くほどの情熱と愛をもって働いておられます。

インターンに対してもスタッフに対しても、厳しいことを言われるので初めのうちは驚きましたが、4か月のインターンシップを終えてメトロの働きを垣間見た後では、200人近くのスタッフやインターンを率いていくには必要不可欠なことだと感じました。

当たり前のように思えるかもしれませんが、悪いことは悪い、良いことは良い、必要なことは必要であるとはっきり言うことは、愛のある行為なのではないでしょうか。

アメリカで多くの牧師がリベラルな意見しか言えないようになっている今、本当に貴重な働き人であると思います。

子供たちの現実

私が担当していたブロンクス区は、ニューヨークでも最も危険な地域の一つとされています。町を歩いていたり、家庭訪問中に麻薬の匂いがするのはしょっちゅうでしたし、子どもたちにとってもそのようなことは珍しいことではなく、日常の一つなのだと感じました。

また、家庭環境も複雑な子供たちが多く、私の出会った子どもたちの中にも三人兄弟で三人とも父親が違ったり、数か月前に母親を亡くしていたりと、日本ではあまり考えられないような状況に置かれていることが多々ありました。

基本的に、学校の学期が始まると同時にメトロの日曜学校が開始します。アメリカは二学期制ですので、3月から6月までと9月から12月までです。日曜学校の働きがない期間も、家庭訪問などの働きは続けられます。また夏には、何週間も連続で夏キャンプなどもあります。

インターンのスケジュールは、火曜日から金曜日は午前中は授業やオフィスで日曜学校で使うレッスンの材料作成やゲームの準備、チラシの準備、その日配る大量のお菓子を運んだりといろいろな準備に使い、昼からはそれぞれの担当の地区に出て行き、基本的には1日3回かそれ以上の道端教会学校を行います。土曜日にはブルックリンから子どもたちをバスで教会に連れて来て、教会で3回の日曜学校をします。

また、自分が担当している区域での道端教会学校の前日は、自分でその地区に出向き、学校の前でチラシを配ったり、アパートに出向いて行ってチラシを届け、一日中宣伝と家庭訪問のために用います。

 

 

 

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